個人番号カード

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マイナンバー(個人番号)記載の顔写真付カード。15歳未満、成年被後見人の方には原則発行されない。両面に氏名、生年月日等が記載されており、マイナンバー記載のない顔写真の面が、表面で身分証明証となる。

但し、身分証として提示する場合には、念のためマイナンバーには目隠しとなるシール等を貼って見えないようにしておく必要があるでしょう。(法律で認められた場合を除き他者がマイナンバー記載の面をコピーすることは法律違反になる!)

10月以降に送付される「通知カード」と一緒に、「個人番号カード」の申請書と返信用封筒が同封される。希望者は顔写真を貼付し、郵送で申請可能。(スマートフォンで顔写真を撮影し、オンライン申請可)平成28年1月以降に市区町村の窓口で、「通知カード」と引き換えに交付されるので、交付前までに暗証番号を考えておく必要がある。

また、マイナポータル(情報提供等記録開示システム)は、このカードがなければ利用できない。ログインするためには、このカードのICチップに記録されている公的個人認証用電子証明書が必要となる。このICチップにはプライバシー性の高い個人情報は記録されず、カード記載事項の他、必要事項に限定される。

・電子証明書

電子証明書を使い、今後いろいろ便利なサービスが受けられる予定。コンビニで住民票写し、印鑑登録証明書等を受け取れるサービス、健康保険証の機能、e-Taxでの税申告、引っ越しの際の公共サービスの一括変更、また銀行等のオンラインバンキングではより安全性が高まる。

個人番号カード申請書と電子証明書の申請書は兼用になっており、「発行を希望しない電子証明書」の□枠を2つとも黒く塗りつぶすと、電子証明書機能がなくなり、単なる公的身分証明証とマイナンバーを1枚に合わせたカードとして利用できる。

また電子証明書は2種類が組み込まれている

署名用の電子証明書  自分が作成、送付した電子文書であることの証明(e-Tax等の電子申請、オンラインバンキング等の登録等)

  暗証番号は6~14ケタ以上の英数字を組み合わせたもの

利用者証明用の電子証明書  ログインしたのが自分であることの証明(マイナポータル、キオスク端末へのログイン、コンビニ交付サービスの利用等)  

  暗証番号は4ケタ数字

希望しない電子証明書の暗証番号は用意しなくてもよい。

 ⇒個人番号カード詳細

 ⇒個人番号総合サイト(地方公共団体情報システム機構HPへ)

 

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